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by syunoeru

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自己催眠を解く

一般の人には知られていませんが、ビジュアライゼーションについて一流のスポーツ選手ならよく知っていることがあります。

ビジュアライゼーションをするとき、たいていの人は深く腰掛けて、目を閉じてリラックスし、これから達成したいことをイメージし始めます。

これは間違いなく必須のスキルです。だから私も「心の映画館」でビジュアライゼーションをすることの重要性を強調し続けているのです。

しかし、いったん必要に応じていつでもリラックスできるようになったら、あるいは未来の現実を自分自身で感じられるようになったら、つまり目を開けたままでも効果的にビジュアライゼーションをできるようになったら、そこからは、全く新しいレベルのスキルをビジュアライゼーションに組み込む必要性を感じるはずです。

私がビジュアライゼーションをするときは、驚くような結果を手に入れようとして目を閉じる必要はほとんどありません。難しいことを考える必要もありません。特別なハイテクサングラスをかけたり、メトロノームを聴いたり、頼みの綱にすがる必要もありません。

なぜでしょうか?その理由は、成功とはなによりも自己催眠を解くことに関係していると信じているからです。

どういうことを言っているかというと、嘘を信じ込んだ自分を催眠から解いてあげること、本当にやりたいことができないと思い込んでいる自分を催眠から解いてあげること、欠乏、貧困、病気について考えてしまう自分を催眠から解いてあげることを意味します。

それと同時に、明るい未来があなたの心やあなたの人生にやってくるというビジョンも持つようにします。

たとえば、コートかフィールドに立っているスポーツ選手を思い浮かべてください。

この選手がバスケの試合でマッチポイントを決めようとしているとしましょう。心のコンディションを調整し、他のみんなとも協調しながら、試合に勝つために必要な行動を取っている自分の姿をイメージできてこそ超一流選手の証です。

先週末、カウボーイ対シーシャ―クのプレーオフ最初の試合を観戦しました。最後の2分になったとき、カウボーイに勝利の勢いがありました。1.5ヤードラインのところまでボールを持って突進していました。彼らに必要だったのは、チップショットでフィールドゴールを決めることだけでした。そうすれば、前に進むことができほとんどの確率で試合に勝つことができるはずでした。

カウボーイのクウォ-ターバックのトニー・ロモはセンターからのパスを受け取る構えをしました。良いパスでした。ロモがそれをキャッチし、あ~!なんということでしょう、タッチダウンする前にキッカーがボールをはじき、ボールは彼の手からすり抜けていきました。ロモはもう一度ボールを拾い、エンドゾーンに向かってダッシュしました。シーシャークの選手が彼の足首めがけて突進しタックルしなかったら彼はゴールを決めていたでしょう。

私はこのシチュエーションについて何度も考えました。ロモを気の毒に思っただけではありません。誰もスター選手が恥をかき屈辱を味わうシーンを見たいとは思いません。

スポーツ選手そして武道家としての経験を踏まえて私がこの状況から感じたことは、ロモはあのパスを受け取る直前に失敗するというメンタルイメージを必死で追い払おうとしていたということです。

そしてこのメンタルイメージが60,000人の猛り狂う聴衆の前で現実となってしまったのです。

心を深く集中させて、批判にさらされたときにあなたの心に潜り込むネガティブなイメージや60,000人ものファンの叫び声をシャットアウトするためには、リラックスすると同時にものすごい集中力が必要になります。

このような状況では、椅子に座って悠長にビジュアライゼーションをする暇はないでしょう。目を開けたままその瞬間にできなくてはならないのです。すぐにリラックスしてネガティブな思考にキャンセルスタンプを押さなくてはなりません。

自分の願望以外を心に寄せ付けないためには、これくらい途方もないやり方で自分が望んでいるものを正確にイメージできなければいけません。

スポーツ選手ではない人にとってもこのスキルは必要です。あなたが恐れている状況やナーバスになる状況について考えてみてください。

多くの人にとって「人前で話すこと」がそのトップに来るはずです。人の前で話すくらいなら死んだ方がましだと考える人がたくさんいます。

なぜ人前で話すことはこれほどまでに人の恐怖心を煽るのでしょうか?あなたの頭の中にネガティブなイメージがあるからではないですか?

ではここで、人前で話すことが苦手な人がいるとします。私たちはこの人を観察しています。すると、一対一、二対一、あるいは八対一の会話でも全く問題なく話すことができていることが分かるかもしれません。

しかしこの人は自分には会話能力があり、このような状況でも上手に話すことができていると一度も考えたことがありません。過去の成功体験を呼び起こすのではなく、可能性のある失敗についてばかり考えています。

内側の成功のメカニズムを作動させるのではなく、失敗のメカニズムを作動させているのです。

トニー・ロモの話に戻りましょう。おそらく彼も今話した人と同様のことをしていたのだと思います。プレッシャーが相当に強い場面で、以前に首尾よくボールをキャッチできた経験を思い出すのではなく、失敗してしまうのではないかという事実に執着していたのです。そして実際にボールを取り損ねてしまったのです。

その後、彼はベンチに戻り、頭をうなだれてむっつりしていました。でも、試合はまだ終わっていませんでした。勝利のチャンスはまだあったのです。

確かに彼は失敗をしました。彼だって私たちと同じように人間なのですから。誰だって皆なヘマをやらかすことくらいあります。それが人生ってもんです。しかし、自分の犯したミスを忘れ、過去にきちんとやり遂げられたことにさっと気持ちを切り替えられる人ほど、自分がしてしまった失態を乗り越えるスピードも速くなるのです。

ロモがボールを掴み損なったあとにできたことは、決勝点へとつながるパスを投げている自分の姿をイメージすることだったのです。

この方法が効果を発揮するにはタイミングがあります。興味深い話ですが、あなたはどんなときに効果的に働くかご存知ですか?

パスを投げるロモとそれを受け取る選手の心が一体になったときにこの方法は効果を発揮します。両方の選手が自分たちの願望をイメージできたときに働くのです。

しかも、リアルに、自分たちの心の大きなスクリーン上に、目を開いたまま自分たちの願望を思い描くことができたときにこのビジュアィライゼーションが成功します。

ただ単に長距離ミサイルのようなパスを投げるだけではダメなのです。

ジョン・エルウェイやジョー・モンタナのようなクウォ-ターバックが最後の数分の逆転劇を見事にやってのけることで有名なのには理由があります。彼らには、最後の数分で試合に勝つ自分たちの姿がイメージできているのです。

彼らはプレッシャーの中でも冷静で落ち着いています。彼らは以前にも逆転勝利を成功させた経験があります。だから彼らはもう一度やってのけることが可能だと信じているのです。

あなたが過去に首尾よく達成できたことはどんなことですか?

あなたが過去に成功したことをちょっと考えてみてください。そしてその経験をあなたの未来にブレンドしてください。

あなたがもっと失敗したいと思っていない限り、過去の失敗に注意を向ける必要はありません。その大小に関わらず、以前の勝利にだけ集中してください。

こうすれば、成功が止まらぬかのような気持ちを体験し始めることでしょう。そして、人生に望んでいるものを得るときにこの気持ちがどれほど役に立つか知って驚くことでしょう。



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by syunoeru | 2010-06-15 22:04
「あなたが自分自身と友達になれば、二度と孤独になることはない・・・」

ある人の言葉です。

ほとんどの人は自分と友達になる前に他人と友達になろうとすします。

自分を好きになる前に他人から好かれようとする。他人の目を気にする。
(こんな人はあなたもたくさん見たことがあるでしょう。)

本当に自分を好きで、自分自身と友達である人間は、他人から好かれようとすることもないし、他人にいいところを見せようともしない。

素の自分自身でいいのだ。

そして、その結果、逆に多くの人から好かれるようになります。



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by syunoeru | 2010-05-02 14:56
2006年4月から、60歳以上の雇用を企業に義務づける改正高齢者雇用安定法が施行されました。

ですが、目的は法対応ばかりではありません。

定年制の廃止と同時に年功序列のシステムも廃止し、年齢によらない実力主義を徹底させようと考えている企業もあります。


若手が抜擢されていいじゃないかともいえるのですが、それは若手に実力があったら、という前提付きの話です。

アメリカでは、就職差別が禁止されています。

男女、人種などに加え、年齢もその要件。つまり年齢は採用時点でも、入社後の処遇でも考慮されません。

優秀な若手も抜擢されるが、逆に優秀な高齢者も抜擢される。日本も向かっているのはこの方向です。


だとすれば、大した能力のない若手と経験バリバリの高齢者が同じ給与で雇えるなら、果たして企業はどちらを雇うでしょうか?


日本では、団塊世代の大量退職が始まっています


実はこの世代、とんでもなく強い世代です。

人数が多かったために受験競争は熾烈。学生運動などの闘争も経験。会社に入れば高度成長期、そして激しい出世競争。モーレツサラリーマン、バブル経済の主役たちです。

優秀、経験豊富、おまけに競争にも強いときている。



では、80 年代半ば生まれの若い世代はどうでしょう。

中学2年時の調査では、41%が帰宅後1秒以上勉強していないという報告があった世代。

80年代後半には高校新設ラッシュがあり、空前の無競争になった世代・・・


バリバリ世代とゆとりの世代。これから企業は、その価値を真剣に見極めるでしょう。


就職は狭き門に、入社後もベテランとのポストや昇給競争が待ちかまえているかもしれない。


高齢者は、若者の新しいライバルになる可能性すらあるのです。







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by syunoeru | 2010-03-21 00:28